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春節と大寒を経て、寒さが一層厳しくなりました。北陸地方は、記録的な大雪が続き、震災を生き延び仮設住宅で暮らす人々にも猛吹雪が追い打ちをかけ、インフルエンザが猛威を振るっております。また、雨が降らず野菜の価格が高騰し、家計も直撃しています。あらためて自然の強さと人間の弱さを痛感します。
そのような中でも二月は、私たちに春の訪れを感じる時です。立春は、暖かさがすぐそこまで来ていることを知らせてくれますし、京都では節分の夜、すなわち立春前夜に「おばけ」と呼ばれる異装儀式が行われ、悪霊退治で立春大吉を祈ります。また、八日は慎み深い日で事始めとして、農耕を始める日とされてきました。春は新しい事を始めるのに適した季節であります。今年は閏年ですから一日多いのも得をしたような感じがしますね。
「待機の時間」を大事にし、暖かくなったらやりたいことに思いを巡らせ、気力と体力を蓄え 今この時期を有意義に過ごしたいものであります。大きな災害をもたらす地震が首都圏に起きる確率が30年以内に70%になるというショッキングな記事が新聞に掲載され不安が募りますが、震災で得た教訓を無駄にしないように。昼間しっかり日光を浴びて「メラトニン」を分泌し体内時計を整え、加湿を心がけ良い睡眠を確保し、寒さに負けない健やかな生活を送り、春を迎える準備をしましょう。
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