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最近、本や新聞、テレビ等で出てくる“直葬(ちょくそう・じきそう)”ってどういったものでしょう?
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はい。「直葬」とは、お亡くなりの後、
逝去→枕経→納棺→通夜→葬儀・告別→火葬
の流れの一部を省略したもので、
逝去→納棺→火葬(火葬場の炉前にてお経する場合あり)
を表しています。もちろん、最近出来た言葉で昔はありませんでした。(逝去→納棺→火葬の流れが無かったわけではなく、直葬とは言わず、「納棺安置後、通夜・葬儀はせず、このまま火葬場にてお別れします」と、そのままを表現していました。)言葉が出来たことで、マスメディアによって広がり、認識されたこと。費用、時間、他人との接触を最低限に出来ること等の理由から最近増えてきましたが、直葬を行なった遺族の多くの方々が、後日お見えになり「もう一度ご供養して下さい」と申されます。絆を断ち切ることなく、考えを深めておくことが大切だと思います。
補足:ちょくそう?じきそう?どちらとも読めますが、「ちょくそう」と最近の辞書に書かれました。しかし、僧侶の多くは漢読みではなく呉読みに慣れているので「じきそう」と読まれる方が多くいらっしゃいます。最近作られた言葉であり、言葉は生き物でありますから、どちらが正しい?ではなくどちらも正しいです。
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