春の訪れ

令和3年春彼岸

 

 

 今年は春一番が、最速で吹きました。梅の花が咲きほこり、桜の開花も待ち遠しいですね。

 

 コロナ禍で目に見えない不安に苛まれておりますが、季節は確実に移り変わっています。大乗仏教の根本にある「慈しみ」は、相手の喜びが自分の喜びになる「自利利他」の心を実践していくことであります。先人達の智慧を活かし心の余裕を失わず、日本人の美徳である他人を気遣う澄んだ心をもちながら毎日を過ごしていきたいものです。

 

 喜足小欲(足ることを喜び強く欲しない)を心に刻みながら、私たちがご先祖さまから与えられた人生を歩んで行きたいものです。辛いことが多くあった後に大きな希望が芽生え、必ずや早い時期に誰もが安心できる日常に戻れるものと信じております。

 

 仏さまのご加護を信じ、無病息災、新型コロナウイルス感染症の終息を心からお祈り申し上げます。南無阿弥陀仏